2015.09.21更新

坐骨神経痛シリーズ最後になります。今回は梨状筋症候群についてです。前回、前々回と記載してきたのは、主に腰椎関節のケガについてでしたが今回は臀部(お尻)の筋肉に関わる病変です。梨状筋症候群とはお尻の筋肉の梨状筋(仙骨から大腿骨にかけて走る筋肉)が何らかの原因で緊張し、梨状筋の間を通る坐骨神経を圧迫し下肢に痺れ、下肢痛を起こすものを言います。人によっては梨状筋の筋膜炎を発現するので臀部にも痛みを伴います。

梨状筋症候群は坐骨神経痛をもたらす原因中で最も治療効果が出やすい症状です。臀部、梨状筋のちょうど中間部にある坐骨点という坐骨神経の通り道に当たるツボを刺激し梨状筋の緊張を緩め神経の圧迫を和らげます。その際梨状筋へ鍼治療を施しますが、坐骨神経の深さまで距離があるため長さの長い鍼を用いて直接坐骨神経に刺激をします。臀部は感覚がほかの場所と比べ鈍感なのである程度太く長い鍼を用いて治療をしてもほとんど痛みはありませんので安心です。

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投稿者: 世田谷総合鍼灸整骨院

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