今日は足の指、中足骨の疲労骨折についてです。疲労骨折とは、急性の外傷で起こる骨折と違い、繰り返しの動きで徐々に骨が折れていく症状を言います。専門用語でいうと亜急性の外傷です。疲労骨折は、あらゆる部位で起こりますが一番起こりやすいと言われているのが中足骨です。
特に足の第2,3中足骨に好発します。足の甲にあたります。そして盛んに部活動を行っている学生に多い傾向があります。足の甲に痛みがありますが、最初は歩行も可能なため発覚が遅れる場合もあります。
それとレントゲン診断が難しいと言われています。それは、疲労骨折は普通の骨折と違い、骨の表面には異常が見られない為、骨折を確認できません。疲労骨折をしてからある程度時間がたつと仮骨といわれる新しい骨が表面に現れますが、それが出てから確定診断となります。
しかし、足の甲に痛みがあり、圧痛があり、尚且つスポーツをされている患者様であればまず間違いなく疲労骨折を疑うので早期の治療が可能です。早くて1か月ほどで痛みは消え、骨の異常も診られなくなります。
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