2015.06.11更新

ごくたまにですが、タクシー乗車中の事故でトラブルになるケースがあります。
車対車の事故だと警察を呼んで速やかに処理しますが、私の経験上タクシー乗車中に
ドライバーの不注意による急ブレーキなどでむちうちになったなどのケースはトラブルになりやすいです。
事故を起こさないためのやむを得ない急ブレーキならしょうがないと思いますが、
高速道路を走行中にETCカードを入れ忘れて料金所で急ブレーキをかけたなど(過去にあったケース)
明らかに業務上の過失がある場合などは、我慢せずに対応を求めることが重要だと思います。
そのような場合すぐにタクシー会社の事故処理係に電話をし確認を求めます。
今のタクシーは車載カメラを設置している車がほとんどなので録画動画を確認できるはずです。
そして、なるべく早めに病院を受診し、診断書を作成してもらいます。
なぜなら、過去の患者様のケースで事故後一週間たったのちに病院に行った患者様がタクシー会社に
事故後1週間たっているから因果関係が証明できないと保険会社対応を断られたケースがあるからです。
速やかに行動し診断書を作成してもらった後は、タクシー会社の事故処理係から
保険会社に対応が変わると思います。
最近のタクシー会社は任意保険会社に加入していない場合も多く、被害者請求になる場合もあります。

世田谷区 三軒茶屋 交通事故治療専門院
世田谷総合整骨院

投稿者: 世田谷総合鍼灸整骨院

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