スポーツ外傷(野球肘)について 三軒茶屋の整骨院ブログ
2015.11.27更新
今回からスポーツ障害の症状を記載していきます。
今日は野球肘です。
野球肘は、主に少年野球から高校球児くらいまでに発症し、主な原因はオーバーユースです。多くの場合投手に好発します。場所で言うと肘関節の内側に痛みが出ることが多く、これは投球動作をした際に肘の内側側が伸ばされ、徐々に伸ばされるストレスが過度になっていくことに起因します。ひどくなると肘の内側を通る筋肉が損傷したり、内側側副靭帯が損傷、断裂します。関節内に問題がある場合も多いです。その場合骨の離開や欠損、骨遊離体の形成なども認めます。
私も少年野球をしておりました。結局中学まで続けましたが、肘、肩を痛めたので辞めましたがその時罹患したのが野球肘でした。私の場合は、上記野球肘の症状と尺骨神経(肘の内側を通る神経)を脱臼していたため痺れが取れませんでした。恥ずかしい話ですが、当時、鍼治療や整骨院を知らなかったので治療もしませんでした。
基本的に野球肘と診断された場合は、最低でも3か月間のスローイング投球動作の禁止
治療内容としては、患部の炎症をとる。その他関節周りの可動域訓練を行います。硬縮を起こしている肘周りの屈筋群を鍼などでほぐしストレスを取り除きます。
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