むちうち症とは?7.30
2015.06.11更新
むちうち症とは、交通事故などにより頸椎から胸椎にかけての背骨が鞭のようにしなり戻することにより
頸部(首)や背中に強い痛みを生じる損傷です。
たかがむちうち症と思っている方もいらっしゃると思いますが実は厄介なケガです。
むち打ち症、別名頸椎捻挫。頸椎というのは簡単に言うと首の骨です。
首の骨である頸椎は自律神経の集まりと言われています。
自律神経の中でも交感神経といわれる緊張を高める神経の集まりなので頸部交感神経症状といわれる
痺れやめまい、頭痛や嘔吐などあらゆる症状が出てきます。
強い外力が加わった事故では、各椎間孔での脳脊椎液露出を認める場合もありますので当院に通われる方には
必ず病院で早めのMRI検査をお勧めしております。
事故直後にMRI検査をしておくと、示談交渉時に保険会社さんに提示できますので何かと有利に働きます。
世田谷区 三軒茶屋 交通事故治療専門院
世田谷総合整骨院
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